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e-Port World Flash : e-Port World Flash No.6 2007/6/19配信号
投稿日時: 2007-06-19 09:28:00 (2129 ヒット)

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 ★★ サンメディア:e-Port World Flash No.6 ★☆★

 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ 2007/6/19

◎コンテンツ◎

■出版社関連■
【 1 】Scopus、h-indexを開発
【 2 】Elsevier、CCCのRightsLinkを選択
【 3 】Elsevier、ArticleChoiceサービス提供を教育機関にも拡大
【 4 】Thomson、世界知的所有権の日を迎えてレポート刊行
【 5 】STM、Subito プログラムへの参加を出版社に斡旋
【 6 】ScienceDirectに新たに4機能加わる
【 7 】ドイツ学術振興会、CABIと国内契約
【 8 】Elsevier社、教育部門をPearson PLCに売却
【 9 】ThomsonとReuters、合併の協議
【 10 】UKSGワーキンググループ、出版社間の学術誌名移行に関する指針への
著名を要求
【 11 】STM、AAP/PSP、ALPSP、論文著者と出版社の権利上相互バランスに関
する白書を公開
【 12 】Thomson、高等教育部門を売却
【 13 】CCC、ウェブサイトを刷新
【 14 】Scopus、カスタムデータ化を可能
【 15 】Ovid、Springerと提携してE-Bookを提供

■オープンアクセス関連■
【 1 】IDRC、機関リポジトリーをスタート
【 2 】BioOne、出版社に対して学会メンバーアクセスを無料提供
【 3 】ドイツ研究協会、オープンアクセスのプラットフォーム作成
【 4 】MITの学者がSAEの方針に抗議

■インターメディアリー関連■
【 1 】ProQuest CSAが 新社名「ProQuest(日本名:プロクエスト)」を発表
【 2 】EBSCO、電子ジャーナルの自動チェックインサービス開始
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■出版社関連■
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【 1 】Scopus、h-indexを開発
http://www.elsevier.com/wps/find/authored_newsitem.cws_home/companynews05_00648
Scopus 書誌データベースに新たにh-indexという新機能が加わった。利用者側
ではこれを利用して特定の研究者の刊行論文記録と各論文の引用回数が一目で
分かる仕組み。ThomsonのISI Citation Indexと異なるのは雑誌レベルでなく
著者レベルでの統計が取れることにある。

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【 2 】Elsevier、CCCのRightsLinkを選択
http://www.copyright.com/ccc/do/viewPage?pageCode=au137
米国の著作権管理団体であるCopyright Clearance Centerでは、オンラインで
論文の許諾依頼ができるシステムである同センターのRightsLinkサービスに、
今回、Elsevier社も参加したと発表を行った。これにより、ユーザーはElsevi
er社刊行の2000誌から許諾依頼をすることが可能になる。

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【 3 】Elsevier、ArticleChoiceサービス提供を教育機関にも拡大
http://biz.yahoo.com/prnews/070424/uktu008.html?.v=101
Elsevier社ではScienceDirectから論文をバンドル単位(100、200、500)で購
入できるサービスであるArticleChoiceを2005年に企業市場に対して、2006年
に政府機関に対して提供してきたが、今回、教育機関に対しても販売すること
に決定した。

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【 4 】Thomson、世界知的所有権の日を迎えてレポート刊行
http://scientific.thomson.com/press/2007/8382284/
世界知的所有権の日(WIPOが設定)にちなんで、Thomson社ではWorld IP Toda
yというレポートを公開した。これに拠れば、過去10年間で特許の産出は世界
規模で72%伸びた。97年以来、アメリカ及び中国はそれぞれ145%、470%の伸び
を示し、日本に迫る勢いを見せた。中国は大きく伸張しているにもかかわらず、
知的財産を保護することにあまり焦点が置かれていない状態

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【 5 】STM、Subito プログラムへの参加を出版社に斡旋
http://www.stm-assoc.org/home/stm-recommends-publishers-participate-in-subito-programme.html
STM (International Association of scientific, technical & medical publ
ishers)は2006年12月にドイツの図書館コンソーシアムSubitoとドイツ語圏以
外での図書館サービス及びドキュメントデリバリに関して「国際的活動」に関
する契約書を交わしたが、STMメンバー出版各社に対してこのプログラムへの
参加を求めている。

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【 6 】ScienceDirectに新たに4機能加わる
http://www.elsevier.com/wps/find/authored_newsitem.cws_home/companynews05_00651
ScienceDirectの最新版に新たに4機能が加わった。RSS Feeds、Cited b
y in Scopus、Live chat、Inward linking simplification。ユーザーはRSS F
eedsを利用することで、検索結果、引用、新論文、300以上もの主題からその
アラートが自動的に送られる仕組み。

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【 7 】ドイツ学術振興会、CABIと国内契約
http://www.cabi.org/datapage.asp?iDocID=622
ドイツ学術振興会(DFG)ではCABI Publishingと国内契約を結んだ結果、大学
図書館を訪問するドイツ市民は同出版社が刊行するオンラインデータベースに
無料でアクセスできるようになったと発表した。

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【 8 】Elsevier社、教育部門をPearson plcに売却
http://www.reed-elsevier.com/index.cfm?articleid=2079&articleaction=searchreturn&type=recent
Elsevier社ではHarcourt教育部門であるHarcourt AssessmentとHarcourt Educ
ation InternationalをPearson plcに950万ドルで売却する契約が最終段階に
入ったと発表。売却処分の理由はSTMとビジネス、法律分野のデジタル出版に
集中するため。

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【 9 】ThomsonとReuters、合併の協議
http://www.thomson.com/content/pr/corp/acquisitions_divestitures/202048
ThomsonとReutersの両取締役会は両者の合併を協議していることを認めた。両
重役会とも2社の合併によりグローバルなビジネス間情報市場において、リー
ダー的役割を果たしうると考えている。

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【 10 】UKSGワーキンググループ、出版社間の学術誌名移行に関する指針への
著名を要求
http://www.uksg.org/transfer/press
UKSG(United Kindom Serials Group)ワーキンググループでは出版社間のジ
ャーナルタイトル移行に関する実務指針を作成したが、各出版社にその署名を
求め、この指針への参加を依頼している。

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【 11 】STM、AAP/PSP、ALPSP、論文著者と出版社の権利上相互バランスに関
する白書を公開
http://www.stm-assoc.org/home/stm-aappsp-alpsp-issue-white-paper-on-academic-use-of-journal-content.html
STM、AAP/PSP、ALPSPでは合同で論文著者と出版社の権利に関する白書を発表
した。要点は、大学研究者とその所属機関は非営利的、教育的目的において研
究結果としての論文を機関内部で公開できる。しかし、その論文の最終版に関
してその配給と利益は出版社が全権を握る。仮に最終版を利用したい場合は、
出版社との協議及び契約が必要となる。

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【 12 】Thomson、高等教育部門を売却
http://www.thomson.com/content/pr/corp/acquisitions_divestitures/203038
Thomson Corpは77.5億ドルにてその教育部門、Thomson LearningとNelson Can
adaをファンドグループに売却すると発表。

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【 13 】CCC、ウェブサイトを刷新
http://www.copyright.com/ccc/viewPage.do?pageCode=au138
米国著作権集中処理機構であるCopyright Clearance Center (CCC)ではそのウ
ェブサイトを刷新し機能強化を行った。その内容は、drop down menuなどを利
用したユーザーフレンドリなナビゲーション、検索、オーダー及びその管理の
簡易化、許諾内容の要約ページ、ショッピングカートとチェックアウト機能強
化、著作権情報リソースであるCopyright Centralの作成。

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【 14 】Scopus、カスタムデータ化を可能
http://www.elsevier.com/wps/find/authored_newsitem.cws_home/companynews05_00665
抄録と引用データベースであるScopusにデータカスタム化の機能が加わった。
これにより、研究及び政府機関では大規模なパフォーマンス分析用に、XMLフ
ォーマットでデータセットのカスタム化を注文できるようになった。

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【 15 】Ovid、Springerと提携してE-Bookを提供
http://www.ovid.com/site/about/press_release_2007-05-22.jsp?top=42&mid=52
Ovid TechnologiesではSpringer Science+Business Mediaとの提携により、80
0冊以上の電子書籍を提供することにしたと発表を行った。

■オープンアクセス関連■
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【 1 】IDRC、機関リポジトリーをスタート
http://www.idrc.ca/en/ev-111282-201-1-DO_TOPIC.html
カナダの国際開発研究センター(IDRC)ではDigital Libraryというオープン
アクセスの機関リポジトリーを打ち立てた。研究資金助成機関としてオープン
アクセスリポジトリーを提供するのはカナダではこれが初めて。

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【 2 】BioOne、出版社に対して学会メンバーアクセスを無料提供
http://www.bioone.org/pdf/BioOne_Free_Member_Access.pdf
BioOneでは提携学会出版社に対して、そのメンバーがジャーナルコンテンツへ
無料でアクセスできるサービス、メンバーアクセスプログラムを提供すること
になったと発表を行った。過去においてはこの個人アクセスは有料であったが、
今回の無料サービスにより出版社にとっては大きなコスト削減になる。

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【 3 】ドイツ研究協会、オープンアクセスのプラットフォーム作成
http://openaccess-germany.de/de/austausch/presse/pressemitteilungen/pressemitteilung_start_englisch/
ドイツ研究協会(DFG)の資金援助によりオープンアクセスプラットフォーム
であるOpen-Access.netがオンライン化が実現された。これを利用してドイツ
の研究成果は学問分野別機関リポジトリにデポジットされるか、もしくはオー
プンアクセス雑誌で刊行されることになる。

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【 4 】MITの学者がSAEの方針に抗議
http://www.insidehighered.com/news/2007/05/21/mit
SAE(Society of Automotive Engineers)ではそのデジタル図書館に保管され
ているテクニカルペーパーに2年前からDRMを施していたが、過去8年間に350ペ
ーパー数を貢献していたMIT教授陣の間でそのペーパーのシェアができないこ
とに対する不満が漏れた。これを受けたSAE側では4月半ばからDRM応用を中断
する決断がなされた。

■インターメディアリー関連■
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【 1 】ProQuest CSAが 新社名「ProQuest(日本名:プロクエスト)」を発表
http://proquest.sunmedia.co.jp/Brand_Launch_Customer_Message.pdf
ProQuest CSAは、6月4日に新社名を「ProQuest」とすることを発表した。

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【 2 】EBSCO、電子ジャーナルの自動チェックインサービス開始
http://www.ebsco.com/home/whatsnew/may07_II_e-checkin.asp
EBSCOとInnovative Interfacesでは共同で、オンラインジャーナル最新号を自
動チェックインできるサービスを開始した。このサービスはInnovative Inter
facesのMillennium ILSサーバーを利用したもので、顧客図書館のシステムで
のアップデート自動化を可能にした。



*このメールは、株式会社サンメディアe-Portのお客様に配信しております。
*配信停止のご依頼はe-portnews@sunmedia.co.jp までご連絡お願い致します。
(「e-Port UpDate」「e-Port World Flash」2種類のメルマガを発行してお
ります。どちらも不要の方はその旨記載していただけますようお願い申し上げ
ます)
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