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┃┏ 引用評価、知りたくないですか?ー [3分で分かるsciteシリーズ Vol.1]
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<研究活動での悩み>
研究活動には、先行研究の調査や事例の収集が不可欠です。そのためには、データベースでの
検索や読んでいる参考文献のリファレンスから「これ、必要かも」という文献を選ばれますよね。
ところが、多くの場合は先行研究や競合する研究に関しての文献がとても多くあって、全部を
読むのか、選んで読むのかはいつも悩まされるところです。
<研究者が立ち上げたサービス>
そこでお役に立てるのが「scite」です。
sciteは研究者自身が作ったサービスで、多くの研究者が同様に感じている「読むべき文献が多すぎる」という
問題を解決し、研究効率を上げることを目的としたWebサービスです。
<研究活動の効率化が実現?>
どのように研究効率を上げるかのポイントは、見つけた文献の中から優先して読んだ方が良さそうな
文献をその文献の引用先から判断できるようにしたことです。文字にすると少しややこしいですが、
例えば、見つけた文献の一つが引用先の文献で同様の結果が得られたとして賛同や好意的な意図で
引用されていれば、見つけた文献に目を通しておく必要を感じますよね。
しかも引用部分をそのまま文脈を抽出して紹介してくれるので、文献全体を読む手間が省けます。
(これについては、次回にスマートサーテーションという仕組みで詳しくご紹介いたします!)
このように考えると、sciteを使えば次のようなことができると気づかれると思います。
1. 引用したい論文が他でどのように評価されているか(引用されているか)分かります
2. また、探した論文でどの論文が一番評価の高い引用がされているかが分かります
3. さらに、自分の発表した論文、会社や研究機関の製品・研究結果を掲載した論文が
どのように評価されているかも分かります
今後、あと4回にわたって3分で分かるsciteの案内を連載します。
お楽しみにお待ちください!
今回の参考リソース:
scite創業者Josh氏の熱い想いをご視聴ください!
https://www.youtube.com/watch?v=V1JhFa3zhx8
scite商品ページ
https://www.sunmedia.co.jp/scite/
sciteについてのお問合せは e-port@sunmedia.co.jp までお気軽にご連絡ください。