CCSメールマガジンバックナンバー

サンメディアCCS フラッシュ (No. 019 新年特別号) 新年のご挨拶/著作権に関するトピック SARLIB(サーリブ)の設立

謹んで新春をお祝い申し上げます

皆様におかれましては新春を清々しい気持ちでお迎えのこととお慶び申し上げます。
昨年は多くのお力添えをいただき誠にありがとうございました。

「サンメディアCCS フラッシュ」では、本年も、著作権にまつわるホットトピックや
お役立ち情報をお届けする予定です。
昨年と同様、ご愛顧を賜わりますよう、お願い申し上げます。

「サンメディアCCS フラッシュ」を本年も宜しくお願い申し上げます。

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このメールは、これまでに弊社サービスをご利用またはお問い合わせいただいた
お客様宛に送信しております。今後メールが不要な方、また宛先の変更がある方
はお手数ですが変更・ 配信停止のご連絡をお願いいたします。
(詳細は文末をご覧ください)
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サンメディアCCS フラッシュ019 新年特別号では、以下の情報をお届けいたします。

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一般社団法人図書館等公衆送信補償金管理協会 SARLIB(サーリブ)の設立

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令和3年著作権法改正「図書館関係の権利制限規定の見直し」にもとづいて、図書館
等による図書館資料のメール送信等(図書館等公衆送信サービス)が本年より開始
されます。

これに伴い、国立国会図書館や公共図書館、大学図書館等が、ある一定条件の下、
調査研究の目的で、図書館資料を用いて、著作物の一部分をメール等で送信すること
ができるようになります。

本サービスは、絶版等資料に限らず、一般に入手可能な資料も対象となるため、民間
事業者のビジネスを阻害しないよう権利者保護のための厳格な要件が設定されました。

それとともに補償金制度も導入され、補償金の額の決定、徴収、分配などを行う団体
として、一般社団法人図書館等公衆送信補償金管理協会(SARLIB(サーリブ))が
設立されました。

【文化庁】改正著作権法第104条の10の2第1項の図書館等公衆送信補償金を受ける権利を行使する団体の指定について
https://www.bunka.go.jp/seisaku/chosakuken/93789301.html

著作権対応は、時代の変化とともに、常に流動しています。

CCS フラッシュでは、学術情報の転載利用を中心に、著作権に関する動向を追いかけ
ていきたいと思います。

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*編集後記*
先日、近所で南天の木を見かけました。「難を転じる」の語呂から縁起物として
有名な南天ですが、冬枯れた景色の中で、赤い実と緑の葉が一際鮮やかで目を引
きました。
実や葉にも薬効があるそうで、古くから縁起物とされる所以があるのだなと感心
しました。南天にあやかって、いい年にしていきたいと思います。

皆さま、旧年中は大変お世話になりありがとうございました。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。(S.S)
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最後までお読みいただき誠にありがとうございます。
今後ともご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。

●今後、サンメディアCCS フラッシュがご不要である場合は、お手数ですが、
このメールへのご返信、または ccs@sunmedia.co.jp まで、
変更・ 配信停止のご連絡をお願いいたします。

●本メールの著作権は、株式会社サンメディアに帰属します。

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