11月1日~30日まで開催されるオンラインイベント「図書館総合展 ONLINE plus」にて
フォーラムを開催いたします。皆様のご参加をお待ち申し上げます。
┏┓
┗■ 90分で知る:最近の著作権法改正や著作権を巡るトピックについて
└─────────────────────────────────
令和3年の著作権法改正では、図書館における公衆送信の実現に向けての方向が示されました。
現在、その後の関係者協議を経て著作権法第31条の改正案とそのパブリックコメントが募集されています。
一方、DX時代に対応した著作権制度や政策のあり方の一つとして、簡素で一元的な権利処理の仕組みづくりも
検討が始まっています。
このような中で今回のフォーラムでは、主に令和3年の著作権法改正とその後の様々な課題や
文化・芸術・二次創作を巡るトピックなどについて、弁護士であり第22期 文化審議会著作権分科会 法制度小委員会の委員でもある福井健策先生にご登壇を頂いて、解説をいただきます。
【日時】11月11日(金)14:00-15:30
【お申込みフォーム】https://us06web.zoom.us/webinar/register/WN_ZkkbqO7US_i1RWI2IsN-YA
※お申込みいただいた方には、後日録画を視聴いただけるURLをお送りいたします。
当日ご参加いただけない場合も、ぜひお気軽にお申込みください。
【講師】福井 健策 弁護士
弁護士(日本・ニューヨーク州)/日本大学芸術学部・神戸大学大学院・iU・CAT 客員教授
1991年 東京大学法学部卒。1993年 弁護士登録(第二東京弁護士会)。
米国コロンビア大学法学修士課程修了(セゾン文化財団スカラシップ)、
シンガポール国立大学リサーチスカラーなど経て、現在、骨董通り法律事務所 代表パートナー。
著書に「改訂版 著作権とは何か」「誰が『知』を独占するのか」(集英社新書)、
「エンタテインメントと著作権」全5巻(シリーズ編者、CRIC)、「18歳の著作権入門」(ちくまプリマ―新書)、
「ロボット・AIと法」(共著・有斐閣)、「エンタテインメント法実務」(編著・弘文堂)ほか。
多くのコンテンツ企業・クリエイターの顧問、内閣府知財本部・文化庁ほか委員、デジタルアーカイブ学会・ELN理事、
緊急事態舞台芸術ネットワーク常任理事・政策部会長、日本文学振興会評議員などを務める。
https://www.kottolaw.com Twitter: https://twitter.com/fukuikensaku
↓第24回図書館総合展ONLINE plus Webサイト↓
https://www.libraryfair.jp/