Day: 2025年1月31日

アップデートのご案内(2025年1月)

平素よりRefWorksをご利用いただき誠にありがとうございます。
RefWorksのアップデート情報をご案内いたします。

▼アップデート内容
(1)投稿前の英文原稿確認ツール「Paperpal Preflight」
(2)RefWorks Citation Manager (RCM) のアップデート
(3)インポート/エクスポート のアップデート
(4)“Save to RefWorks”のアップデート
(5)操作性向上のためのアップデート
(6)その他のご案内

《アップデート内容》

(1)投稿前の英文原稿確認ツール「Paperpal Preflight」
「Paperpal Preflight」 が RefWorks Citation Manager (RCM) for Wordと、RefWorks Citation Manager (RCM) for Google Docs を通じてアクセスできるようになりました。
「Paperpal Preflight」 は、投稿前の英文原稿が、言語的、技術的な問題がないか、投稿可能な状態になっているかを確認するツールです。投稿可能か修正が必要か、適合している項目と改善が必要な項目が表示されます。
現在、doc、docx、PDFのファイル形式に対応しています。

(2)RefWorks Citation Manager (RCM) のアップデート
OpenAthensまたはShibboleth認証を提供している機関に所属するユーザーは、機関シングルサインオンを使用して RefWorks Citation Manager (RCM) for Google Docs にログインできるようになりました。
※認証画面を表示するには、ブラウザのポップアップブロックを無効にする必要があります。

RefWorks Citation Manager for Word では「マイ引用タブ」「引用の編集」がアップデートされました。

(3)インポート/エクスポート のアップデート
データベースからのダイレクトエクスポート、または“Save to RefWorks” を使用した場合、同時に複数のプロジェクトにレコードをインポートできるようになりました。
BibLaTeX フォーマットでレコードをエクスポートできるようになりました。
※BibLaTeXは、論文、レポート、学位論文、書籍などの高品質な技術文書を作成するためのフォーマットです。
この機能は、ユーザーからのフィードバックを収集するためのベータ版です。

(4)“Save to RefWorks”のアップデート
レコードの詳細情報の品質が向上し、さらに多くのサイトに対応するようになりました。

(5)操作性向上のためのアップデート
文献引用スタイルエディターの文献引用スタイル検索ページで、RefWorksでレコードを閲覧する場合と同様に、1ページあたりに表示するスタイル件数を設定できるようになりました。
サイドバーのレコードの詳細画面上部にレコード参照元の形式(印刷/電子)が表示されるようになりました。
レコードの編集画面で文献の詳細を編集し、保存せずに閉じた場合、データの損失を防ぐために警告メッセージが表示されるようになりました。
レコードの編集画面で“すべてのフィールド”を表示するように切り替えることも、初期設定のフィールドを表示する現在のビューのままにしておくこともできるようになりました。
詳細検索で、レコード ID(Ref ID)を検索することができるようになりました。

(6)その他のご案内
「レコードの編集画面」、「左サイドのナビゲーション」、「上部メニューのドロップダウン」、「RCM for Word」に対して、キーボード操作、そしてスクリーンリーダーのナビゲーション機能が追加されました。
「参考文献リストを作成」ページでキーボード操作のナビゲーション機能が追加されました。
ホームメニューにスクリーンリーダーのプロンプトを追加しました。
以下の引用スタイルが追加されました。
・「AMA 11th – American Medical Association, 11th Edition (URL)」
・「Physiotherapy Canada UPD」
・「Ecology」
・「 Journal of Medical Internet Research (URL)」
RefWorks YouTube Channelを更新しました。

詳細は資料をご確認くださいませ。

ご不明点等ございましたら e-port@sunmedia.co.jp までご連絡くださいませ。
どうぞよろしくお願いいたします。

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