こんにちは。株式会社サンメディア CCS権利処理推進室です。
平素より著作権許諾申請代行サービスをご利用いただきまして、誠にありがとう
ございます。
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このメールは、これまでに弊社サービスをご利用またはお問い合わせいただいた
お客様宛に送信しております。今後メールが不要な方、また宛先の変更がある方
はお手数ですが変更・ 配信停止のご連絡をお願いいたします。
（詳細は文末をご覧ください）
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10月24日・25日にパシフィコ横浜にて開催された、第25回図書館総合展（会場開催）
が終了いたしました。
会場またはオンラインにて弊社フォーラムにご参加いただいた皆様、誠にありがとう
ございました。
また、ブースにもたくさんの方にお立ち寄りいただきましたこと御礼を申し上げます。
弊社ブースの様子はこちら
https://www.sunmedia.co.jp/news20231027/
図書館総合展は、11月15日まで引き続きオンラインにて開催いたします！
皆様にお役立ていただける内容のオンラインショートセミナーを多数ご用意しており
ますので、是非お申込みの上、ご参加ください。
さて、サンメディアCCS フラッシュ031では、以下の情報をお届けいたします。
● 図書館総合展 ショートセミナー「Value Tips」のご案内
● 著作権に関するトピック AIと著作権
● CCS権利処理推進室のサービス ～著作権許諾取得代行・別刷購入代行・著作権研修～
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【１】「転載許諾取得 ー スムーズに進めるコツ」 （オンラインセミナー）
図書館総合展 ショートセミナー「Value Tips」のご案内
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CCS著作権権利処理推進室では、昨年大変ご好評いただきたショートセミナー
「Value Tips」を今年もオンラインで開催いたします。
現在、お申込みを受け付けております。以下のフォームよりお申込みいただけます。
▼＜オンラインショートセミナー＞ 「転載許諾取得 ー スムーズに進めるコツ」
CCS権利処理推進室が、豊富な実績を踏まえてお届け致します。
原稿の出典の確認、原著との照合、原典の有無の確認、著作権者の確認、
申請方法の確認、と転載許諾申請の手続きへと進めるまでに
さまざまな確認ポイントがあります。
許諾申請をスムーズに進めるため、原稿作成段階で気を付けなければいけない
点も含めてご紹介します。
【日時】11月9日 10:30-11:00
【お申込みフォーム】https://us06web.zoom.us/meeting/register/tZclc-mrqjwrEtHjB9VVi2qVxciM4IlLbLBl
皆様のお申し込みをお待ちしております。
その他にもオンラインショートセミナーをご用意しております。
各セミナーの詳しい内容につきましては、以下サンメディアの特設サイトから
ご覧いただけます。
サンメディア 図書館総合展特設サイト
https://www.sunmedia.online/
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【２】著作権に関するトピック AIと著作権
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数回にわたり、文化庁の著作権セミナーをもとに「AIと著作権」について取り上げています。
AIと著作権が関係する場面には、「AI開発・学習段階」と「生成・利用段階」があります。
それぞれ、行われている著作物の利用行為が異なり、関係する著作権法の条文も異なります。
そのため、両者は分けて考える必要があります
前回は「AI開発・学習段階」についてご紹介しました。
今回は「生成・利用段階」について、見ていきます。
「生成・利用段階」の利用として、例えば次のようなものがあります。
●AIを利用して画像等を生成
●生成した画像等をアップロードして公表、生成した画像等の複製物（イラスト集など）を販売
AIを利用して画像等を生成した場合でも、著作権侵害となるか否かは、
人がAIを利用せず絵を描いた場合などの、通常の場合と同様に判断されます。
つまり、「類似性」及び「依拠性」によって判断されます。
１）他人の著作物と同一あるいは類似性の有無について確認します。
すなわち、他人の著作物の「表現上の本質的な特徴」を直接感得できるかを
確認します。ただし、「単なる事実の記載」「ありふれた表現」「表現でない
アイディア（作風・画風）」などは含まれません。
２）類似性が認められた場合、次に他人の著作物に依拠しているかを確認します。
すなわち、既存の著作物に接して、それを自己の作品の中に用いているかを
確認します。
AI生成物に、既存の著作物との「類似性」又は「依拠性」が認められない場合、
既存の著作物の著作権侵害とはならず、著作権法上は著作権者の許諾なく利用
することが可能です。
もし、既存の著作物との「類似性」及び「依拠性」が認められる場合、そのような
AI生成物を利用する行為は、
・権利者から利用許諾を得ている
・ 許諾が不要な権利制限規定が適用される
のいずれかに該当しない限り、著作権侵害となります。
なお、私的に鑑賞するため画像等を生成するといった行為は、権利制限規定
（私的使用のための複製）に該当し、著作権者の許諾なく行うことが可能です。
（法第30条第1項）
生成が権利制限規定に該当する場合は、AI生成物に既存の著作物との「類似性」
及び「依拠性」が認められたとしても、生成行為は著作権侵害とはなりません。
その他、生成（複製）に関する権利制限規定としては、授業目的の複製
（法第35条）等があります。
次回は、AI生成物の著作物性について取り上げます。
本記事の内容は、令和5年度著作権セミナー「AIと著作権」の講演に基づいています。
詳細な内容は、以下のページでご覧いただけます。
令和5年度著作権セミナー「AIと著作権」の講演映像及び講演資料（文化庁）
https://www.bunka.go.jp/seisaku/chosakuken/93903601.html
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【３】CCS権利処理推進室のサービス ～著作権許諾取得代行・別刷購入代行・著作権研修～
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■著作権許諾取得代行サービス
業界のパイオニアとして最も早い1992年より著作権許諾取得代行業務を
開始し、国内外で1,000を越える医学理工学分野の出版社および学協会、
新聞社等との交渉、豊富な転載・複写許諾実績と長年の実績がございます。
長年の豊富な実績に基づいて、ご依頼いただいてからお手続き完了まで、
適切に迅速で丁寧な著作権許諾代行に努めています。
安心してお任せください。
まずはお気軽にお見積をご依頼ください。
概算見積をご確認いただいた上で、正式な申請依頼を承っています。
転載許諾のお見積は「簡易見積」または「詳細見積」がございます。
下記フォームよりいずれかをお選びください。
・転載許諾取得代行サービス お問合せフォーム
https://www.sunmedia.co.jp/ccs-tensaikyodaku-form/
■別刷（リプリント）購入代行サービス
スムーズできめ細やかな対応をモットーに、納品まで丁寧にサポートいたします。
面倒なお手続きは不要ですので、安心してお任せください。
オリジナル言語の別刷の他に、日本語翻訳版や日英合本版も承っております。
紙媒体のほか、電子版のリプリントも承っておりますので、
お気軽にお問合せください。
・別刷（リプリント）購入代行サービス お問合せフォーム
https://www.sunmedia.co.jp/ccs-reprint-form/
■著作権相談・著作権研修
著作権に関するご相談がございましたら、電話、メールなどで
お気軽にお問合せください。
著作権研修（有料）も承っています。30年にわたる豊富な実績に基づいた
実務に役立つ研修をお届けします。
お問合せ先
メールアドレス ccs@sunmedia.co.jp
電話番号 03-3374-5836（平日 8:30-17:00)
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*著作権および別刷に関するお問合せフォームはこちら
https://www.sunmedia.co.jp/ccs-contact/
*「転載許諾申請 見積依頼フォーム」からご依頼いただけます。
https://www.sunmedia.co.jp/ccs-tensaikyodaku-form/
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＊編集後記＊
カレンダーも残すところ2枚になりました。紅葉の色づき、栗ごはん、どんぐり。
皆様はどんなところで秋の到来を感じますか。
私はこの時期もっぱら窓の結露で季節の変わり目を感じます。情緒がないですが、
今年もだんだん窓の水滴の量が増え、秋の到来を感じています。
朝晩の冷え込みが厳しくなってきましたので、どうぞご自愛ください。（K.K.)
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最後までお読みいただき誠にありがとうございます。
◆今後、サンメディアCCS フラッシュがご不要である場合は、お手数ですが、
このメールへのご返信、または以下URLより変更・
配信停止のご連絡をお願いいたします。
https://www.sunmedia.co.jp/mailnews-form/
◆サンメディアCCS フラッシュ バックナンバーはこちら
https://www.sunmedia.co.jp/ccs-flash-backnumber/
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