各サービスの最新情報

《scite》引用内容分析サービス scite のご紹介

<研究をされていて、このような場面はございませんか?>
・研究や調査に関連する論文が多すぎて読み切れない
・研究テーマや漠然としたアイデアについて関連する情報を補うために素早く調べたい
・自分が発表した論文の影響を効率的にモニタリングしたい

学術論文を対象にしてAIを使用した引用内容分析サービスであるsciteをご利用いただくと、
発見した文献の評価をscite独自のスコアと引用箇所前後の文章の抽出から知ることができるので、例えば以下のことが可能です。
・研究に関連する論文を読んだり、論文の影響を調査するための時間の節約
・不適切な研究内容に依拠して自身の研究を進めてしまうことを防ぐ

<主な機能>
 ■ スマートサイテーション

 scite内で検索すると、検索結果に表示された論文が、どのように他の論文に引用・評価されているかを、
 「スマートサイテーション」という機能によって、一目でわかる分類とスコアで表示されます。

 「スマートサイテーション」は、ある論文が「どのくらいの数の論文で引用されているのか」だけでなく、
 「どのように引用・評価されているのか」を独自のスコアで示します。また、その引用箇所の前後の文章を抽出し、
 「どのような文脈で該当の論文が引用されているか」を示します。

 このスマートサイテーションの機能は、論文評価だけではなく
 ジャーナル、研究者、研究機関、研究助成機関の評価を確認したり、
 研究テーマのリサーチにも役立てて頂けます。

 ■ Assistant by scite

 ChatGPTのように対話型で質問や検索ができるサービスです。
 回答は学術論文を根拠として作成され、回答の根拠となる引用元の論文を参照できます。
 そのため、アイデアの検証や研究分野の動向の把握を素早く適切に情報収集することが可能です。

 上記以外にも、研究をされる場面でご活用いただける機能がございます。
 ・scite Browser Extension:PubMedやGoogle Scholar、arXivなどの検索結果にsciteのスコアを表示します。
 ・Reference Check:論文のPDFをドラッグ&ドロップすると、その論文の参考文献がスマートサイテーションの対象として
           引用内容の分析を確認できます。
 ・Custom Dashboard:論文をグルーピングし引用傾向の確認や新たな引用がされた際にお知らせをする機能です。

scite ご紹介ページ
https://www.sunmedia.co.jp/scite/

<デモサイトを用いたご説明について>
ご説明をご希望の際は
お気軽に e-port@sunmedia.co.jp までお問い合わせください。