Day: 2023年9月25日

アップデートのご案内(2023/09/25)

平素よりRefWorksをご利用いただき誠にありがとうございます。

RefWorksのアップデート情報をご案内いたします。

《アップデート内容》
【 1 】ISSNフィールドの書式自由化
【 2 】PMCIDを参考文献リストに出力
【 3 】重複検索機能の改良
【 4 】タグのエクスポート
【 5 】PDFファイルアップロード時のエラーメッセージの表示
【 6 】RefWorks内で検索できるデータベースの追加
【 7 】Mendeleyからインポート可能なレコード数の上限アップ
【 8 】出力フォーマットの更新
【 9 】RefWorks Citation ManagerがSSOに対応

《旧RefWorks(オレンジ色のロゴ)ユーザーへご案内》
★2023年10月まで旧RefWorksのデータをインポートすることができます。
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【 1 】ISSNフィールドの書式自由化
これまでは、それぞれのレコードのISSNフィールドには
「####-####」という書式のISSNしか入力できませんでしたが
「####-####」のようにハイフンがある場合でも、ない場合でも登録できるようになりました。
なお、参考文献リストにも各レコードで設定されているISSNの出力が優先されるようになっています。

【 2 】PMCIDを参考文献リストに出力
出力フォーマットに設定されている場合、PMCIDおよび(または)PMIDを出力できるようになりました。

【 3 】重複検索機能の改良
重複検索の際、著者フィールドのスペースが自動的に無視されるようになりました。

【 4 】タグのエクスポート
RefWorksのレコードをRISやTSV形式でエクスポートする際、タグのデータも出力されるようになりました。

【 5 】PDFファイルアップロード時のエラーメッセージの表示
PDFファイル等のレコードへの添付またはドラッグ&ドロップによるアップロードを実行する際、エラーが生じた場合、該当のレコードが一目で分かるようになりました。
また、エラーが生じた場合、該当ファイルをRefWorksからダウンロードすることが可能となりました。

【 6 】RefWorks内で検索できるデータベースの追加
・Universidade da Coruña(ア・コルーニャ大学/スペイン)

※RefWorksのサイドメニュー「データベースの検索」から、PubMedや海外大学のOPAC等、外部データベースを検索できます。
※機関により、サイドメニューの「データベースの検索」を非表示にしている場合があります。

【 7 】Mendeleyからインポート可能なレコード数の上限アップ
MendeleyからRefWorksへ一度にインポートできるレコード数の上限が500件に増えました。

【 8 】出力フォーマットの更新
AMA 11thなどの出力フォーマットが更新されました。是非ご活用ください。

【 9 】RefWorks Citation Manager(RCM)がSSOに対応
RCMをご利用の際、SSO(シングルサインオン)認証でログインできるようになりました。

詳細は下記資料(PDF)をご確認くださいませ。

《旧RefWorks(オレンジ色のロゴ)ユーザーへご案内》
RefWorksの提供元、Ex Librisのデータ保持ポリシーに基づき、新RefWorksのアカウントからであれば、2023年10月まで旧RefWorksのデータをインポートすることができます。

手順は別途、資料をご用意しております。
2023/9/25に配信いたしました管理者向けメールをご確認いただくか、弊社 e-port@sunmedia.co.jp までご連絡ください。
資料はご契約機関にご所属の方にのみ公開可能です。

▽Ex Libris データ保持ポリシー(英語)
https://knowledge.exlibrisgroup.com/Cross-Product/Security/Policies/Ex_Libris_Data_Retention_Policy_v1.6#Data_retention_for_customer_data_.E2.80.93_SaaS_Services

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ご不明点等ございましたら e-port@sunmedia.co.jp までご連絡くださいませ。

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